こんにちは!今年新しくあだちみなと歯科に入社しました歯科衛生士の村松です。
先月【口腔機能低下症】のセミナーへ行ってきました!
⇒口腔機能低下症とは、年齢を重ねるにつれ「噛む」「飲み込む」「話す」などのお口の機能が少しずつ低下する状態のことです。今回のセミナーでは知識と評価方法、それに合ったトレーニング法を学ぶことができました。
評価方法は7項目あり、3項目当てはまると【口腔機能低下症】と診断されます。
《評価内容》
①お口の中の衛生状態
⇒舌の上を9分割して汚れがどれだけ付着しているか検査して50%以上の数値だと該当します。
*トレーニング法*
舌を磨いたり、定期的に歯科医院でクリーニングをしましょう!✨
②お口の中が乾燥しているか計測
⇒舌の上に専用の機械を当て判定が27.0未満だとお口の中が乾燥しています。
*トレーニング法*
唾液腺マッサージ(耳の下・顎の下・頬を押す)、お口の中の頬に保湿剤を塗布しましょう😄
③嚙み合わせの力の検査
⇒お口の中に機械入れてどれだけ噛み合わせの力があるか検査し20未満だと該当します。
*トレーニング法*
治療が必要なところを治療したり、被せ物の治療、入れ歯の作製・修理などをしましょう!👨🏻⚕️🔍
④舌の動きの検査
⇒5秒間でパ音・タ音・カ音を何回発音できるか計測し、1秒あたりの回数が6回未満だと該当します。
パ:唇の機能
タ:舌の前の機能
カ:舌の奥の機能
*トレーニング法*
パ・タ・カを使用した言葉の発声練習を行ったり、舌を前後左右に動かしたりしましょう👅
⑤舌の力の検査
⇒舌の上に器具を置きそのまま上に舌を持ち上げ器具を押し当てる検査で30kPa未満だと該当します。
☆入れ歯を使用している方はつけたまま計測します!
*トレーニング法*
スプーンを舌の前に置き、押し合いなどをして舌の筋肉をつけていきましょう!
⑥どれだけ嚙めてるかの検査
⇒グミが20秒間でどれだけ嚙めるか検査し、100mg/dl未満だと該当します。
*トレーニング法*
グミ・ハッピーターン・うまい棒など食べたり、舌を動かすトレーニングなどをしましょう!
⑦飲み込めるかの検査(質問紙)
⇒質問紙に回答します。
*トレーニング法*
手のひらの付け根部分をおでこに当てへそを見るように押し合ってキープすることで飲み込むときに使う筋肉を鍛えましょう!💁🏻♀️
以上の7項目です。
今回のセミナーで通じて【口腔機能低下症】とは、「食べる」「話す」「飲み込む」など日常生活で関わる機能を定期的に確認し、機能を向上することでお口の中の健康や身体の健康にも繋がっていることを学ぶことができました。
これからの日々の診療で皆さんのお口の小さな変化など気づけるよう取り組んでいきたいと思います。
皆さん一人一人に合ったトレーニング法でお伝えし、一緒にサポートできる歯科衛生士になれるよう今回のセミナーを生かして日々の診療に繋げていきたいと思います!
