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欠損補綴って何?

こんにちは、あだちみなと歯科・歯科衛生士の島谷です
4月に入り新年度がスタートしましたね🌸
過ごしやすい季節になりましたが、朝夕と日中の寒暖差があるので
体調管理気を付けていきましょう!

今回は虫歯や歯周病、歯の破折などで歯を失った場合の治療方法
欠損補綴(けっそんほてつ)についてお話したいと思います。

欠損補綴には【ブリッジ】【入れ歯】【インプラント】の3種類があります。

①【ブリッジ】 喪失した歯の両隣の歯を削り、土台として上からはめ込む被せ物です
    メリット :固定式なので違和感が少ない
    デメリット:健全な歯を削る必要性がある


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②【入れ歯】 歯が残っている場合は部分入れ歯
       クラスプと呼ばれる金属のバネを歯にかけて使用します
       

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      全ての歯を失った場合は総入れ歯

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    メリット :取り外しができるのでケアがしやすい
          健康な歯を削らなくてもよい
    デメリット:違和感がでやすい
          慣れるまでは食事や会話がしづらい

③【インプラント】 歯が無くなったところの骨に人工の骨(チタン製)を埋め込み、
          その人工根の上に土台(アバットメント)をたて人工
歯を被せる方法

    メリット :天然歯と同じような見栄えや機能性を得ることができる
          ブリッジや入れ歯のように周りの健康な歯に負担をかける事がない
    デメリット:健康保険が効かない
          治療期間が長い 
          外科的な手術を受ける必要性がある
          全身的な疾患(心臓病・糖尿病・高血圧・骨粗鬆症など)の
          症状によってはインプラント治療が受けられないことがある
              

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①②③それぞれにメリット、デメリットがあります。
欠損補綴の治療の為には、残っている歯の状態が安定していないと
予後が悪くなりますので
定期的なメインテナンスを受けて頂くことが大切です

どの治療方法がご自身にとって最適かを判断して納得した治療を受けていただきたいと思います
お悩みの方は、いつでもスタッフにご相談下さい☺